昨年末より、起業家教育に関して連携を進めてきましたメキシコ国立自治大学（UNAM）と大学間交流協定の締結式を8月31日（木）に挙行しました。UNAM側からはグラウエ学長代理として国際開発担当のKen Oyama副学長が、広島大学側からは高田理事・副学長が出席しました。

この式典で、UNAMより学生の交流を進めていきたいとの提案がありました。また、これを機会に具体的なテーマを取り上げ、共同でセミナーを開催したいとの提案もありました。今後具体化を検討して行きます。

更にこの機会を利用して、高田理事・副学長と平見グローバルイノベーション部門長は、UNAMの副学長（イノベーションと技術移転担当）であるJuan Manuel Romero教授、及び3月に本学を訪問したJessica Asai Uribeマネージャーと面談を行い、今後の産学連携・起業家教育における連携に関して意見交換を行いました。