平成２４年６月２１日

広島大学の機能強化に向けた大学改革行動計画策定ＷＧ合同検討会の開催について
 

広島大学では、以下の日程で、本学の機能強化に向けた大学改革行動計画策定ＷＧ（６つのＷＧで構成）の合同検討会を開催します。今回の合同検討会については、報道機関による取材が可能となりますのでお知らせします。

日 時： 平成２４年６月２３日（土） ８：４５～１０：１５ （全体会議）
集合時間： ８時４０分（本部棟正面玄関前）
場 所： 広島大学 法人本部棟 ５F１会議室

 
なお、当日は、休業日のため、会場となる本部棟は出入口が施錠されており、本学職員以外入室できません。取材を希望される報道機関の方は、８時４０分までに、本部棟正面玄関前にお集まり下さい。係の者が会場までご案内します。

 
【大学改革行動計画策定ＷＧについて】

本学では、少子高齢化やグローバル化などの社会環境の変化、また運営費交付金の削減や、その存在意義が問われるなど国立大学を取り巻く環境の変化に対応するとともに、本学の発展的展開を目指した機能強化方策を検討する大学改革検討ＷＧを昨年４月に設置し、１０月に学内公開ヒアリングを実施するなど構成員の意見も聴取しながら検討を行い、ＷＧから１２月に「変革期の広大改革～10年先を見据えた行動指針のために～」を答申しました。

本年１月には、この答申を学内の情報共有システムに掲載して公表しました。その上で、各部局等において説明会を開催し、機能強化に向けた大学改革の必要性について構成員の意識共有を図るとともに、具体の行動計画策定のため構成員から意見を求めました。

本年４月に、この答申とそれに対する意見を踏まえ、トップダウンと学内公募によるメンバーで構成する６つのＷＧを設置して、検討を開始しました。機能強化に向けた大学改革の具体的行動計画は、本年秋を目途に策定することとしており、５月２９日には学内公開ヒアリングを実施するなど鋭意検討しています。

 
各ＷＧの検討事項