平成２５年５月１７日

「広島大学附属東雲中学校 第６４回体育祭」の開催
～生徒たちが作り上げる体育祭～
 

「広島大学附属東雲中学校 第６４回体育祭」を、下記のとおり開催いたします。
本校の体育祭は、平成２３年度から６色のクラスター（縦割り班）に分かれて実施しています。各クラスターのリーダーを中心に生徒が主体的に練習し、競技に出場します。また、生徒一人ひとりがクラスターの所属を超えた係（審判、招集、準備、記録、放送など）を担当し、各係が連携しながら、体育祭を生徒の手で運営してまいります。
この体育祭を通して、生徒たちが集団の中で切磋琢磨しながら成長していく姿をぜひご覧下さい。

記

１．目的     生徒が主体的に競技、運営を行うことを通して、集団の一員としての自覚を高めるとともに、お互いのかかわり合いの中で共に高め合う姿勢を養う。
      
２．日時     平成２５年５月２５日（土） ９：００～１５：３０
※雨天の場合、５月２７日（月）に順延
      
３．場所     広島大学附属東雲中学校グランド
（広島市南区東雲三丁目1-33）
      
４．見どころ（本校の体育祭の特徴
（１）審判、招集、準備、記録、放送など、体育祭の運営の全てを生徒の手で行う。
（２）通常学級の生徒と特別支援学級の生徒が同じ種目を一緒に競技するとともに、
お互いに助け、尊重し合いながら係活動を行う。
（３）３年生が、体育科のダンスや体づくり運動の学習において、現代的リズムのダンスや集団行動の演技を創りあげ、中学生のレベルを超えた集団演技を披露する。
（４）体育祭のフィナーレとして、保護者、生徒および教職員が一緒にフォークダンスを踊る。
 
【クラスターについて】
本校は１学年３クラス（特別支援学級１クラスを含む）計９クラス、全校生徒257名の学校です。全校生徒がレッド、イエロー、パープル、ブルー、グリーン、ホワイトの6色のクラスター（縦割り班）に所属します。１年生は入学後すぐにクラスターの所属が決まり、3年間変更はありません。
クラスターでの活動は、体育祭のみならず、日常生活における清掃や集会、百人一首大会など、多岐にわたります