平成28年2月5日

財務省との連携による「財政教育プログラム」を実施

広島大学附属三原中学校では、この度、中国地方では初めて財務省中国財務局の全面的な協力により、下記のとおり「財政教育プログラム」を実施しますので、ご案内します。
本事業は、「この国の財政について理解を深めさせ、情報のみに左右されることなく、この国の財政について自分の意見をもって判断できる子どもの育成」をめざしたプログラム開発型の実験的授業です。国立公立私立など、全ての子どもを対象にした授業実施を最終的な目標としています。

記

【日時】 平成28年2月16日（火）13：35～16：30
【場所】 広島大学附属三原中学校 新館講義室 〒723-0004 広島県三原市館町２丁目６番１号
【対象】 中学校3年生 80人
【主催】 広島大学附属三原中学校
【協力】 全国国立大学附属学校PTA連合会 財務省 中国財務局
【講師】 財務省 中国財務局 総務部長 木㔟 俊光 氏（予定）
【プログラム】    
◆13：35～15：25 研究授業 ≪中学校３年生対象授業 実施状況の見学≫
 ●1限目
  （1） オープニング
  （2） 国の組織について、財務省の仕事について
  （3） 財政の役割と現状（前半）
  （4） 映像資料『大臣になった男』
  （5） 財政の役割と現状（後半）
  ＜休憩時間＞
 ●2限目
  （6） ICT教材を使用した財政改革体験（予算立てゲーム）
  （7） 質疑応答
◆15：35～16：30 意見交換 ≪研究授業見学者と中国財務局との意見交換会≫