「平和を希求する国際教養力を備えたグローバル人材」の育成を目的として2017年度からスタートした特定プログラム「Global Peace Leadership Program」では、今年度、初めての修了生を輩出することとなりました。
3月22日にGlobal Peace Leadership Program修了式を挙行し、第一期修了生、プログラム登録学生および関係教職員の計27人が出席しました。
修了式では、プログラム責任者の小澤副学長(全学共通教育担当)が「このプログラムで培った経験や仲間とのつながりが、みなさんの人生にとって実り豊かなものとなり、広島大学のトップランナーとして、社会に、そして世界にはばたいてくれることを願います」と式辞を述べ、修了生たちを激励しました。
また、修了生代表の川原俊一さん(経済学部)から、4年間を振り返り、このプログラムを通じた同期の仲間たちや教職員との出会いに対する感謝と、これからの人生について新たな決意を述べられました。

※「Global Peace Leadership Program」とは、国際的教養人に必要となる英語力、リーダーシップ力や平和への理解などを養うためのカリキュラムを履修し、海外留学を通して国際的教養力を育む特定プログラムです。また、本特定プログラムでは海外留学を必須としており、留学費用の一部を大学が支援します。