第3回(平成16年度)学長表彰

教育研究等支援活動…2名

池内 浩一氏((前)広島県商工会議所連合会・会頭、(前)広島商工会議所・会頭)
*表彰の該当基準…要項第2の第5号(教育研究等支援活動)
「広島大学法科大学院創設期成同盟会」の設立に尽力されるとともに、同期成同盟会会長として、本学の大学院法務研究科の設置に向けて地域の熱意を一つにまとめ、関係諸機関へ強く要望されたこと。

小丸 法之氏((財)渋谷育英会・理事長、福山通運株式会社・代表取締役会長)
*表彰の該当基準…要項第2の第5号(教育研究等支援活動)
渋谷育英会理事長として長年にわたり本学の教育研究活動及び学生の就学を支援されるとともに、天津京劇院の東広島公演の開催並びに北京研究センターの活動の支援などを通し、日中学術交流の架け橋として尽力されたこと。

教育活動関係…2名

神谷 遊氏(大学院法務研究科・教授)
藤越 康祝氏(大学院理学研究科・教授)
*表彰の該当基準…要項第2の第2号(教育研究活動)
教育活動における種々の創意・工夫や、意欲あふれる授業を行うことにより、優れた人材育成に貢献されるとともに、学生による授業評価等を通して極めて高く評価されたこと。

研究活動等関係…3名

出口 達也氏(大学院教育学研究科・助教授)
*表彰の該当基準…要項第2の第2号(教育研究活動)及び第3号(課外活動の振興)
第28回オリンピックアテネ競技大会において女子柔道48キロ級の専属コーチを務め、選手の金メダル獲得に貢献するとともに、本学柔道部の指導に尽力され、かつ、多数の国際大会で優勝されたこと。

茶山 一彰氏(大学院医歯薬学総合研究科・教授)
*表彰の該当基準…要項第2の第2号(教育研究活動)及び第4号(医療活動)
我が国における肝炎の研究・治療に関する第一人者であり、肝炎治療法の開発に関する治験を数多く受託されるとともに、治験の高実施率は本学病院における治験管理体制の評価を高めたこと。

篠田 英朗氏(平和科学研究センター・助手)
*表彰の該当基準…要項第2の第2号(教育研究活動)
カンボジア等における平和構築活動の実践と現地調査、並びに国内外での積極的な学術的・社会的活動に加え、国際法と紛争後の平和構築の研究において優れた業績をあげ、国内外で高い評価を受けたこと。


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