第19回(令和2年度)学長表彰

広島大学長表彰

※学外,学内,五十音順に記載,敬称略

○増田 義憲(前広島大学顧問弁護士)
長年にわたり広島大学顧問弁護士として,本学の業務に関する法律上の諸問題及び本学が関係する訴訟事件等を担当するとともに,広島大学大学院法務研究科の設立・支援に尽力するなど,本学の発展に顕著な貢献をされました。

○安倍 学(広島大学大学院先進理工系科学研究科教授・理学部長)
炭素と炭素がπ結合のみで結ばれることを創起・発見し,可視領域に強い光吸収特性を発現する物質の創製に成功したことで,物質科学に新潮流をもたらしました。この業績により本学の優れた研究力を世界に示すなど,本学の発展に顕著な貢献をされました。

○有田 将司(広島大学技術センター 技術専門職員)
長年にわたり放射光科学研究センターにおいて,世界トップレベルの分解能を持つ光電子分光ビームラインの維持・管理・高度化に中核的役割を果たし,共同利用・共同研究拠点活動の基盤を支え,本学の研究力の強化,国際化に大きく貢献するなど,本学の発展に顕著な貢献をされました。

○広島大学情報メディア教育研究センター・Bb9担当及びタスクフォースメンバー(代表:相原 玲二)
新型コロナウイルス (COVID-19)の感染拡大防止のため実施されたオンライン授業において,要となる学習支援システムBb9の機能を最大限活用し,非常事態の環境下においても本学の教育現場の混乱を最小限に収めるなど,本学の発展に顕著な貢献をされました。

(向かって前列左から,増田義憲,越智学長,安倍学,後列左から有田将司,相原玲二)

Phoenix Outstanding Researcher Award

○荻  崇 (広島大学大学院先進理工系科学研究科 准教授) 
○金指 正言(広島大学大学院先進理工系科学研究科 准教授) 
○古居 彬 (広島大学大学院先進理工系科学研究科 助教) 
○丸橋 達也(広島大学原爆放射線医科学研究所  准教授) 

本学の若手研究者として研究活動に邁進し,多くの学術研究論文を執筆されるなど,優れた研究業績を挙げられ,本学の研究力の向上に顕著な貢献をされました。

(向かって前列左から,荻崇,越智学長,金指正言,後列左から古居彬,丸橋達也)


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