第22回(令和5年度)学長表彰

広島大学長表彰

※学外,学内,五十音順に記載,敬称略

○一戸 辰夫 広島大学学術院(原爆放射線医科学研究所) 教授
臨床血液学・血液免疫学の研究で優れた成果を挙げられ,特に造血細胞移植の成績向上につながる論文は,TOP1%論文及びTOP10%論文に入るほど引用されており,このことは本学全体の研究業績の向上に大きく寄与するなど,本学の発展に顕著な貢献をされました。

〇大下 浄治 広島大学学術院(大学院先進理工系科学研究科) 教授
本学の材料化学分野の材料開発を牽引するとともに,材料モデルベースリサーチのコンセプトのもと,マツダ(株)との共同研究講座・先端材料研究室及びデジタルものづくり教育研究センターの材料モデルベースリサーチ部門をリードし,技術者教育と材料開発を両輪とする地域の産官学連携システムの構築に尽力するなど,本学の発展に顕著な貢献をされました。

○廣中 明美 広島大学大学院医系科学研究科 契約臨床検査技師
臨床検査技師として,長年本学病院の神経疾患の電気生理学的検査に従事し,日本脳神経超音波学会認定脳神経超音波検査士の資格を取得するなどレベルアップを図り,その技術を脳神経内科の若手医師へ指導し発展させるとともに,第41回日本脳神経超音波学会総会のシンポジウムでは「医師に伝えるレポートの書き方」と題して講演するなど,本学の発展に顕著な貢献をされました。

 

(向かって左から,大下浄治,一戸辰夫,越智学長,廣中明美)

Phoenix Outstanding Researcher Award

〇長澤 寛規 広島大学学術院(大学院先進理工系科学研究科) 助教
○NGUYEN VAN QUAN 広島大学大学院先進理工系科学研究科 研究員
○澤渡 浩之 広島大学学術院(大学院医系科学研究科) 助教
○力石 真 広島大学学術院(大学院先進理工系科学研究科 )教授
○CHIMED OCHIR ODGEREL 広島大学学術院(大学院医系科学研究科) 准教授
○陳 三妹 広島大学学術院(大学院医系科学研究科) 助教

本学の若手研究者として研究活動に邁進し,多くの学術研究論文を執筆されるなど,優れた研究業績を挙げられ,本学の研究力の向上に顕著な貢献をされました。

(向かって前列左から,NGUYEN VAN QUAN,長澤寛規,越智学長,CHIMED OCHIR ODGEREL,後列左から,澤渡浩之,陳三妹,力石真)


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