第7回上海日本語作文スピーチコンテストをオンラインで開催しました

2021年5月22日、第7回上海日本語作文スピーチコンテストを開催しました。

本学が公益財団法人小丸交通財団及び上海外国語大学と共同で実施する本コンテストは、今回で第7回目の開催となります。テーマを「交通」とし、上海近郊地域の大学から作文を募集したところ、7大学65人の学生からの応募があり、31編が推薦され、その中から選出された優秀者7人が、コンテストに出場しました。
例年は、広島大学の大学間交流協定校である上海外国語大学にて開催していますが、今回は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、福山通運株式会社本社、広島大学、中国側の出場者、ご来賓および関係者をオンラインで結び、オンライン観覧が可能な形で開催しました。

コンテストの冒頭には、公益財団法人小丸交通財団の小丸成洋理事長(福山通運株式会社代表取締役社長)からの開会の挨拶がありました。続いて、来賓としてご参加いただいた在上海日本国総領事館の奥正史首席領事,ならびに,上海外国語大学日本文化経済学院の高潔院長からもご挨拶を賜りました。

その後、出場学生7人の流暢な日本語スピーチが披露され、厳正な審査を経て、上海外国語大学の董 楽さんが一等賞に選ばれました。また、「上海総領事特別賞」には、淮陰師範学院の蒋 海躍さんが選ばれました。

コンテストの締め括りには、広島大学の佐藤利行 理事・副学長から閉会挨拶があり、日本側会場の参加者およびオンラインでの参加者と聴衆計約 60人が、最後まで熱心に耳を傾けました。

日本側会場からの記念撮影

【お問い合わせ先】
広島大学グローバル化推進グループ
TEL: 082-424-3505


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