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インドネシア同窓生および現役留学生を対象としたウェビナー第2弾を開催しました

2021年7月31日、広島大学はインドネシア同窓生(元留学生)およびインドネシアからの現役留学生を対象としたウェビナーを開催しました。6月19日に開催された初回に続く第2弾となり、インドネシア住友商事およびインドネシア元日本留学生協会(PERSADA)から、それぞれ代表者の方にご講演をいただき、150人以上が参加しました。

グローバルに事業展開をする住友商事のインドネシア拠点であるインドネシア住友商事 社長の辛島裕氏からは、事業内容の紹介をはじめとして、5G・顔認証といったDX(デジタルトランスフォーメーション)および二酸化炭素放出抑制に向けた取り組み等に関して、同窓生とのコラボレーションの可能性についての説明があり、皆熱心に耳を傾けました。

続いて、PERSADAからの代表者としてインドリ・トヒル氏より、戦前にさかのぼるインドネシア人の日本留学の歴史や、協会設立の経緯、同協会の具体的な運営および活動についてご紹介をいただきました。長い歴史と多くの会員を抱える同協会の取り組みは、本学同窓生がインドネシア・チャプター(同窓会)を立ち上げるにあたって有益であり、活発な質疑応答が行われました。

本学の金子慎治 理事・副学長(グローバル化担当)は開会および閉会の挨拶で、同窓会のインドネシア・チャプターの立ち上げは、今後各国でのチャプター立ち上げへの第一歩として重要な役割を担っており、現役学生も含め世代間のコミュニケーションが重要であると述べました。

次回のオンラインイベントは9月~10月を予定しております。

司会進行を務めるシティ・マイムナー インドネシア運輸省道路交通安全ポリテクニック担当部長
(広島大学同窓生)

プレゼンテーションを行うインドネシア住友商事 社長の辛島裕氏

プレゼンテーションを行うPERSADAのインドリ・トヒル氏(手前)

参加者での記念撮影

【お問い合わせ先】
広島大学グローバル化推進グループ
TEL: +81-82-424-6818
メールアドレス: kokusai-kyoten*office.hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください。)


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