迫田久美子副理事が令和4年度文化庁長官表彰を受賞しました

迫田久美子副理事(日本語教育)が、令和4年度文化庁長官表彰を受賞しました。

文化庁長官表彰は、文化活動に優れた成果を示し、我が国の文化の振興に貢献された方々、又は日本文化の海外発信、国際文化交流に貢献された方々に対し、その功績をたたえ文化庁長官が表彰するもので、今年度は86人と6団体が受賞しました。

迫田副理事は、永年にわたり日本語教育の専門家として、日本語学習者コーパスの構築などの日本語教育の研究基盤の発展に尽力するとともに、大学などにおける日本語教師の養成研修に尽力し、国内外に多くの日本語教育専門家を送り出すなど、日本語教育の発展への多大な貢献が評価され、この度の受賞となりました。

迫田副理事は「40歳からの広島大学大学院での日本語教育の学び直しが人生の転機となりました。出会った多くの留学生、恩師、同僚、友人の一人ひとりに感謝の気持ちで一杯です。」と受賞の喜びを語りました。

表彰式は、12月14日に都内会場にて行われました。

表彰式の様子

記念写真(2列目左端が迫田副理事)

【お問い合わせ先】

広島大学グローバル化推進グループ

TEL: 082-424-4345


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