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左から越智学長、フェレイラ学長
2023年11月3日、スペイン・バスク大学のエヴァ・フェレイラ・ガルシア学長が本学の霞キャンパスを表敬訪問、本年3月の大学間国際交流協定締結に続き、学生交流に関する附属書を締結しました。
表敬訪問に先立ち、エヴァ・フェレイラ学長らは本学の東広島キャンパスを訪問し、金子 慎治理事・副学長(グローバル化担当)の案内により、ナノデバイス研究所、放射光科学研究センター、工学部の試験水槽、フェニックス国際センター(ミライクリエ)等を視察しました。各施設の教員からの施設紹介、施設の視察では、研究内容に関する活発なディスカッションが行われました。
学長、副学長らによる記念写真
本学とバスク州との交流は、2022年11月、同州内閣府の科学技術・イノベーション担当委員であるクリスティーナ氏および教育省のアドルフォ副大臣が本学を視察、Town&Gown 構想等について意見交換を行ったことから加速しました。さらに本年3月、本学の越智学長と金子理事・副学長が同州を訪問し、教育省大臣や主要大学長と会談を行い、バスク大学との間で大学間交流協定を締結しました。また、本年10月には、バスク州政府のイニゴ・ウルクリュ首相が本学を表敬訪問し、本学とバスク州との大学との交流促進に大きな期待が寄せられています。
本学はスペインの5機関と6の大学間国際交流協定、1機関と一つの部局間国際交流協定を締結し、現在2人のスペイン出身学生が本学で学んでいます。広島大学は、今後も同国の大学や政府機関、企業とのより一層の交流を積極的に進めていきます。
施設紹介の様子
施設紹介参加者による記念写真
ナノデバイス研究所視察の様子
工学部の試験水槽視察の様子
放射光科学研究センター視察の様子
キャンパス視察の様子
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広島大学グローバル化推進グループ