北京で第18回日本語作文スピーチコンテストを開催しました

2023年11月11日、広島大学北京研究センターが設置されている中国・北京の首都師範大学において、第18回日本語作文スピーチコンテストを開催しました。

今回は「日中平和友好条約締結45周年に際して」をテーマに中国全土の大学から出場者を募集し、作文審査による一次予選を通過した優秀者5人が本選に出場しました。

当日はコンテストに先立ち、広島大学北京研究センター長の本田義央教授から開会挨拶があり、続いて、来賓としてお越しいただいた在中華人民共和国日本国大使館の永森 沢吾参事官、日本学術振興会北京研究連絡センターの小原 和樹様、オンラインでご参加いただいた特別協賛企業である公益財団法人渋谷育英会の小丸 成洋理事長(福山通運株式会社代表取締役社長)からもご挨拶を賜りました。

コンテストでは、出場学生5人の流暢な日本語スピーチが披露され、厳正な審査の結果、四川外国語大学の馬長河さんが第一位に選ばれました。

コンテストの締め括りには、各審査委員からの講評に続いて、広島大学北京研究センター 李均洋副センター長から閉会の挨拶があり、リモートでの参加者を含む聴衆計80人は最後まで熱心に耳を傾けました。

第一位を受賞した四川外国語大学の馬長河さん

出場学生を囲んでの記念撮影

【お問い合わせ先】

広島大学グローバル化推進グループ

TEL: 082-424-6042
E-mail: kokusai-kyoten*office.hiroshima-u.ac.jp
(*は半角@に置き換えた上、送信してください)


up