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ベトナム・ハノイで広島大学ベトナム人同窓生レセプションを開催しました

2023年12月15日、ベトナム・ハノイで広島大学ベトナム人同窓生レセプションを開催しました。越智学長、金子 慎治理事・副学長 (グローバル化担当)、島田 昌之生物生産学部長、チャン・ダン・スアン教授 (IDEC国際連携機構)をはじめとして、20人以上の同窓生が集まったほか、本学が実施しているベトナム内務省エグゼクティブ教育プログラムの修了生やヴー・チ・マイ在福岡ベトナム総領事も参加し、賑やかな雰囲気が広がりました。

越智学長は歓迎の辞で、全学をあげて取り組む重点事業や最近の顕著な成果について報告し、本学で学ぶベトナムからの留学生は3番目に多く、現在65人、同窓生は300人以上にのぼるほか、内務省の幹部級行政官に対して地方行政や公共政策に関するエグゼクティブ教育プログラムを提供していること等、ベトナムに関わる取組みを説明しました。また、「今後の同窓生コミュニティを活気あるものにしていただきたい」と同窓会活動の活性化に期待を寄せました。

続いて、ヴー・チ・マイ在福岡ベトナム総領事は、祝辞の中で「広島大学同窓生の強固なネットワークが、ベトナムと日本の友好関係の発展に寄与することを期待している」と述べました。最後に、ベトナムの建設省都市開発局のチャン・ゴック・リン氏より、同窓生を代表して「広島大学がベトナムで様々な事業を展開することを大変嬉しく、また誇りに思う。同窓生としても出来る限りの支援をしていきたい」と挨拶し、越智学長へ記念品が授与され、会場は大いに盛り上がりました。

政府機関、大学、民間企業等で活躍し、多様なバックグラウンドを持つ同窓生たちは、留学時代の思い出話や互いの近況などを語り合い、参加者たちは心温まるひと時を過ごしました。

本学は、越智学長が今年5月にG7広島サミットに際して訪日されたファム・ミン・チン・ベトナム社会主義共和国首相と、11月にはヴォー・ヴァン・トゥオン・ベトナム社会主義共和国主席と会談するなど、ベトナムとの交流に力をいれています。このたびの同窓生レセプションを機に、ベトナム政府機関、大学、民間企業との連携促進が期待されます。 

越智学長からの開式の辞

左:同窓生代表 チャン・ゴック・リン氏、右:越智学長

懇談の様子

お問い合わせ先

広島大学グローバル化推進グループ

E-mail: kokusai-kyoten*office.hiroshima-u.ac.jp
(*は半角@に置き換えた上、送信してください)


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