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2024年2月21日、マレーシアイスラム科学大学 (以下、USIM) のシャリフディン・マッド・シャラニー副学長一行が本学を表敬訪問し、金子 慎治理事・副学長(グローバル化担当)と会談しました。会談では、本学独自の留学受入プログラム「森戸国際高等教育学院3+1プログラム」の紹介をはじめ、今後の両大学の学術交流や協定締結の可能性などについて意見交換が行われました。会談後は、本学の中央図書館で図書館の運営についての意見交換、ライティングセンターと貴重資料室の視察がおこなわれました。
USIMは、マレーシア政府の出資により1998年に設立されたイスラム系大学です。
今回、シャリフディン・マッド・シャラニー副学長と共に来訪したゾライダ・ムスタファ コアスタディセンター学部長は、2006年に博士号を取得した本学の元留学生です。令和5年春には、マレーシアにおける日本語教育の促進および日本・マレーシア間の相互理解の促進に寄与した功績により、日本政府から勲章(旭日双光章)を授与されました。
本学はマレーシアの7機関と7つの大学間国際交流協定、4機関と4つの部局間国際交流協定を締結し、現在13人のマレーシア出身学生が本学で学んでいます。このたびの訪問を機に、USIMをはじめ、マレーシアの大学や研究機関との交流促進が期待されます。
理事表敬の様子
会談の様子
会談を終えて
(左:金子理事・副学長、右:シャリフディン・マッド・シャラニーUSIM副学長)
参加者による記念撮影
(左から、ノルアザ・モミンUSIM図書館長、金子理事・副学長、シャリフディン・マッド・シャラニーUSIM副学長、ゾライダ・ムスタファUSIMコアスタディセンター学部長 、アザリア・ザハルディンUSIM日本語・文化センター長、都築国際部長)
図書館視察の模様
意見交換会を終えて
貴重資料室にて
参加者による記念撮影
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広島大学グローバル化推進グループ