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2024年5月22日、広島大学フェニックス国際センター MIRAI CREA内多目的スペースにて、県内企業様、団体様のご協力の下、異文化交流会を開催しました。 本イベントは、様々な文化をもつ留学生・教職員の皆さんが飲食を共にして交流できるよう、2016年より開始されました。
新型コロナウイルス禍での3年間の中断を経て、昨年度の再開に引き続き6回目の開催となった今回は、学生・教職員合わせておよそ200名が参加し、飲食を通じて互いに交流を深めました。
イベントでは、軽食のほか、一般財団法人お好み焼アカデミー様のご協力により、本格的な鉄板などの機材が設置され、ハラルやベジタリアンに対応した、焼き立てのお好み焼きが提供されました。
また、株式会社やまだ屋様より、ハラル認証(ハラル認証機関が、イスラム教の戒律に則って調理・製造された商品であると認証するもの)を取得済みの「もみじ饅頭」と「杓子せんべい」を提供いただくとともに、本イベントの趣旨に賛同いただいた中国産業株式会社様より、飲料水を提供いただきました。
越智光夫学長から、開会の挨拶の中で「今日の交流会で提供される『お好み焼き』や『もみじ饅頭』などは広島の名物です。1年前のG7広島サミットでも各国首脳にふるまわれました。食材はハラル対応ですので、この機会にぜひ広島のソウルフードを楽しんでください。最後に、この交流会を通じて異文化交流や異文化理解がいっそう深まることを願っています。」とコメントがありました。 また、参加した外国人留学生からは、「広島の皆さんの温かいおもてなしに感動しました。広島の代表的なグルメを楽しみながら、さまざまな背景を持つ方々と交流できて、とても楽しい時間を過ごしました。」といったコメントがありました。
越智学長による開会挨拶
盛況のお好み焼きブース
飲食を通じて交流を行いました
もみじ饅頭も人気でした
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