第6回日本・インドネシア学長会議に参加しました

2025年7月10日から11日にかけて、日本・インドネシアのトップ大学の学長級らが一堂に会する「第6回日本・インドネシア学長会議」が開催され、金子 慎治理事・副学長(グローバル化担当)が参加しました。本フォーラムは「Strengthening Bilateral Cooperation in Facing Global Uncertainties(グローバルな不確実性に立ち向かうための二国間協力の強化)」をテーマに、ハサヌディン大学の主催により実施されました。

同会議はこれまで、5回にわたって実施され、2019年10月に開催された第5回会議では、
本学が主催校を務めました。

第6回目となった今回はインドネシア・マカッサルで開催され、日尼合わせて、82の大学・政府機関・企業等が参加しました。(日本側:33機関、インドネシア側:49機関)

全体会合として、主催者であるハサヌディン大学ジャマルディン・ジョンパ学長の挨拶に続き、続いて正木 靖駐インドネシア日本国大使、矢野 和彦文部科学審議官をはじめとした各来賓の挨拶の後、集合写真を撮影しました。

続くRectors High-level Meetingでは、各機関の代表者と日インドネシアの大学間交流について議論を行い、ハサヌディン大学と本学の共同で会議進行を行いました。

Rectors High-level Meetingの様子

また、7月11日には、各機関の代表者が3つのグループに分かれ、分科会を行いました。本学が参加したグループでは「Social Governance」をテーマに議論が行われました。
本学から参加した金子理事・副学長は、本学の平和とサステナビリティの取組について紹介しました。

さらに、本学はインドネシアのトップ大学と個別に懇談を行い、今後の教育・研究分野での連携拡大について議論を行いました。

本会議を契機に、日本とインドネシアの大学間交流の更なる発展が期待されます。
次回の日本・インドネシア学長会議は日本(神戸大学担当)での開催が予定されています。

分科会での様子

個別懇談の様子

【お問い合わせ先】

広島大学国際室国際部グローバル化戦略グループ

E-mail: kokusai-group*office.hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)


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