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高等教育・科学研究大臣との協定締結の様子
2026年4月28日、エジプト・カイロにおいて、エジプト・アラブ共和国高等教育・科学研究省と広島大学による、国際教育協力に関する協定締結式が執り行われました。当日は、署名者であるアブデルアジーズ・コンサーウァ高等教育・科学研究大臣、アムル・アドリ エジプト日本科学技術大学(E-JUST)学長、越智光夫広島大学長のほか、モハメド・アブデルラティーフ教育・技術教育大臣、ハーリド・アブドゥルガッファール保健・人口大臣、ゴハル・ナビル青年・スポーツ大臣、岩井文男在エジプト日本国特命全権大使に加え、ハニー・ヒラール元高等教育・科学研究大臣、マムドゥーフ・エルダマティ元考古大臣等、エジプト政府関係者が数多く臨席しました。また、本学からは金子慎治理事・副学長(グローバル化担当)、草原和博教授(大学院人間社会科学研究科)が出席しました。
本協定は、2016年に日エジプト両国首脳により発表された「エジプト・日本教育パートナーシップ(EJEP)」に基づき、半導体技術をはじめとする先端科学技術分野における高度人材の育成を推進し、エジプトの経済発展に寄与することを目的とするものです。
本協定に基づき、エジプト高等教育・科学研究省は、広島大学とE-JUSTが共同で実施する修士ダブルディグリープログラムに参加するエジプト人学生に対し、年間10名を対象とした奨学金支援を実施します。式典では、広島大学とE-JUSTによる修士ダブルディグリープログラムの実施協定についても締結されました。本プログラムは、日本政府の支援により設立されたE-JUSTが、日本の大学との間で初めて締結するダブルディグリープログラムであり、日・エジプト間の高等教育連携において重要な節目となるものです。
締結にあたり、コンサーウァ高等教育・科学研究大臣は、「本協定は、エジプトと日本の高等教育分野における戦略的連携をさらに発展させる重要な一歩である」と述べました。また、越智学長は、「本学の教育研究の知見を活かし、半導体をはじめとする先端分野における高度人材育成を通じて、エジプトと日本の学術連携の深化に貢献していきたい」と述べました。
広島大学では、35年以上にわたり半導体分野の教育・研究を推進しており、日本有数の歴史と実績を有する教育研究拠点として発展してきました。こうした知見を生かし、本協力における高度人材育成や、本学大学院への進学機会の提供を通じて、エジプトの将来を担う人材育成に一層貢献してまいります。
E-JUSTとのダブルディグリー実施協定締結の様子
広島大学グローバル化戦略グループ

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