９月２１日（水）、大韓民国のソウル特別市（韓国教育人的資源部国際教育振興院）において、日韓共同理工系学部留学生事業協議会による合同説明会（日韓推進フェア）が開催され、広島大学からは、多和田留学生センター長、石原助教授、工学研究科中川教授、国際部職員の計４名の関係者が参加し、広島大学に留学を希望する韓国学生たちに大学の説明を行いました。



　この日韓推進フェアは、日韓両国首脳の間で平成１０年に合意・実施された「日韓共同理工系学部留学生事業」によって日本の大学に留学を希望している韓国学生に対して、日本の受け入れ大学が集まって「合同説明会」と称して毎年実施しているものであり、今年は広島大学がこの説明会の世話大学となっています。



　今回の推進フェアには、広島大学を含め計２８大学が参加し、会場には留学を希望している１５０名の韓国学生に加え、ご父兄の方々も大勢来場し、各大学のコーナーを訪れては、大学の説明に熱心に聞き入っていました。



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