5月23日、広島大学北京研究センターが設置されている中国北京の首都師範大学において、中国地区大学留学フェアおよび広島大学研究科説明会を開催しました。



中国地区大学留学フェアでは、日本大使館から留学アドバイザーを招き全般的な留学事情を説明したほか、中国地区の国立大学（鳥取大学、岡山大学、広島大学、山口大学*、島根大学*）と広島県内の私立大学（福山大学）が参加して、プレゼンテーションおよび個別相談により各大学の特長についての説明や留学へのアドバイスなどを行いました ( * 山口大学、島根大学は資料参加)。



フェアには約160人の中国人学生が参加し、多くの学生は個別相談で熱心に質問をしていました。また広島県国際課からも職員が参加し、けん玉や折り紙などの日本文化について紹介するなど広島県の魅力をアピールして参加者の関心を集めました



同会場では、併せて広島大学研究科説明会を開催し、8研究科2プログラム（総合科学研究科、文学研究科、教育学研究科、社会科学研究科(法政システム専攻・社会経済システム専攻*)、理学研究科、先端物質科学研究科、工学研究科、生物圏科学研究科*、フェニックスリーダー育成プログラム、たおやかで平和な共生社会創生プログラム）が参加して各研究科などの紹介と説明を行いました ( * 社会科学研究科(社会経済システム専攻)、生物圏科学研究科は資料参加)。



参加学生は、各研究科などの教員から、興味のある分野についてより具体的で詳細な説明を受けることができました。

全体説明の様子	中国地区大学留学フェアの様子
広島大学研究科説明会（ブース）の様子	広島大学研究科説明会（教室）の様子

広島大学では、国際社会で活躍できる人材の育成とともに、外国人留学生の受け入れの拡充を喫緊の課題と考えており、今年度も各国で留学フェアを実施する予定です。これらの活動を通じてより多くの学生が海外から本学に留学することが期待されます。

【お問い合わせ先】

広島大学教育・国際室国際交流グループ

TEL：082-424-6045