2017年5月27日、広島大学北京研究センターが設置されている中国北京の首都師範大学において、福山大学とともに留学フェアを開催しました。広島大学からは8研究科及び1プログラム（※）が参加し、中国側からは約100名の学生等が来場しました。

全体説明では、在中国日本国大使館の留学アドバイザーから日本留学に関する全般的な説明があり、広島県の担当者からは広島県の魅力や留学生サポートに関する説明がありました。続いて、福山大学及び広島大学の紹介を行いました。その後、各大学や参加機関がブースや教室にて個別相談を実施し、参加学生に対してより具体的で詳細な情報提供を行いました。

広島大学は、スーパーグローバル大学創成支援事業のタイプＡ（トップ型）に採択され、外国人留学生の受入れの拡充を進めています。2017年も各国で留学フェアを実施する予定です。これらの活動を通じて、より多くの学生が海外から本学に留学することが期待されます。

※参加研究科
総合科学研究科、文学研究科、教育学研究科、社会科学研究科（法政システム専攻）、理学研究科、先端物質科学研究科、医歯薬保健学研究科、生物圏科学研究科

※資料参加
社会科学研究科（社会経済システム専攻）、放射線災害復興を推進するフェニックスリーダー育成プログラム