科学技術振興機構(JST)が主催する「JSTフェア2018」が8月30日、31日に東京ビッグサイトで開催されます。本イベントは、JST発の研究成果が一堂に会するイベントです。

広島大学からは、以下のとおり2件の研究プロジェクトが出展します。皆様、ぜひ会場へお越しください。

日時：8月30日（木）10:00～17:30
　　　8月31日（金）10:00～17:00
場所：東京ビッグサイト西展示棟・西３ホール
      （東京都江東区有明3-11-1）
※イノベーション・ジャパン2018と同時開催

■センター・オブ・イノベーション(COI)プログラム
「精神的価値が成長する感性イノベーション拠点」

中核機関：広島大学　プロジェクトリーダー　農沢 隆秀（マツダ（株））、研究リーダー　山脇 成人（広島大学）　
出展概要：
脳科学に基づいた感性の可視化に取り組んでいる当拠点の研究開発の方向性と進捗を展示します。特に、感性可視化を中心に研究進捗を紹介すると共に、知覚のモデルを用いて、その研究の深化と社会実装に向けた進化、発展を具体的な事例で示します。また、感性可視化の社会実装のキーとなる代用特性の成果やユーザモデルについても紹介いたします。

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■産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム(OPERA)
「『ゲノム編集』産学共創コンソーシアム」

広島大学　大学院理学研究科　教授　山本 卓
出展概要：
遺伝子を狙ったところで切る“ゲノム編集（genome editing）”。従来の遺伝子組換えに比べ、安全性が高く迅速・簡便に利用できるため、様々な生物で研究が進められています。
「ゲノム編集」産学共創コンソーシアムでは、広島大学を中心に、日本の名だたる企業と協力し、ゲノム編集技術の社会実装に向けた基盤技術を開発し、バイオ素材・エネルギー、動植物の品種改良、医薬品開発用の細胞・モデル動物作製等の分野で革新的な価値創造を目指します。

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