霞キャンパスの原爆放射線医科学研究所に、共同利用・共同研究拠点の基盤整備を目的として、実験研究棟(仮称)を建設します。

来年1月に着工し、12月末に完成する予定で、国内外の関連研究者等との共同利用・共同研究などのために放射線実験施設、動物実験施設、遺伝子実験施設を整備します。
さらに、原子力災害トレーニングセンターを新設し、放射線災害医療分野の人材育成に活用することで、世界の放射線災害・医科学領域の発展に貢献する実験研究棟(仮称)を目指します。

< 概要 >
【建物名称】 原爆放射線医科学研究所 実験研究棟(仮称)
【場所】 広島大学霞キャンパス 原爆放射線医科学研究所研究棟北側
【建物】 鉄筋コンクリート造 6階建
　　　　 建築面積： 820.06 m²
　　　　 延床面積： 3,984.22 m²
【完成予定】 2020年 12 月末