令和2(2020)年2月18日現在
広島大学高大接続・入学センター

【感染に対する広島大学の基本対応】
　新型コロナウイルス感染症が「指定感染症」に指定され、学校保健安全法に定める第一種感染症となりました。これに伴い、新型コロナウイルス感染症に罹患し、治癒していない場合は、本学の入学試験を受験することができません。
　なお、追試験の実施は予定しておりません。

【試験前日まで】
　(1) 風邪やインフルエンザが多い時期であることも踏まえて、以下のような感染対策を行うことが重要です。
　・手洗いを徹底する。
　・マスクを着用する。
　・咳エチケットを守る(※1)。
　・手に触れる部位を消毒する(消毒用エタノール、家庭用洗剤などで)。
　・換気をよくする。
　・人込みを避ける。
　・最新の情報をチェックする。
　(※1) 咳エチケットについては、次の厚生労働省ホームページを参照してください。
　　　　https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html

　(2) 次のいずれかに該当する受験予定者の方は、必ず、受験予定の学部へ連絡をお願いします(以下の対応基準は、令和2(2020)年2月13日現在のものです)。
　　ア 発熱又は呼吸器症状(軽症の場合を含む)を有し、新型コロナウイルス感染症であることが確定した者と濃厚接触(※2)歴がある者
　　イ 37.5度以上の発熱かつ呼吸器症状を有し、発症前14日以内に中華人民共和国湖北省及び浙江省に渡航歴がある又は居住していた者
　　ウ 37.5度以上の発熱かつ呼吸器症状を有し、発症前14日以内に中華人民共和国湖北省及び浙江省に渡航歴がある又は居住していた者と濃厚接触(※2)歴がある者
　　エ 37.5度以上の発熱かつ呼吸器症状を有し、14日以内に中華人民共和国(湖北省及び浙江省以外)に渡航歴がある又は居住していた者
　(※2)濃厚接触
　・ 新型コロナウイルス感染症が疑われる者と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機等を含む)があった者
　・ 適切な感染防護無しに新型コロナウイルス感染症が疑われる患者を診察、看護若しくは介護していた者
　・ 新型コロナウイルス感染症が疑われる者の気道分泌液若しくは体液等に直接触れた可能性が高い者

　(3) 一般入試前期日程(私費外国人留学生入試2月実施)試験前日の2月24日(月)(一般入試後期日程(私費外国人留学生入試3月実施)は3月11日(水))に緊急の問合せ(感染症等や交通機関の混乱に関すること)がある場合は、受験予定の学部へ連絡をお願いします(対応時間：8:30から17:15)。

　(4) 着用するマスクを用意してください。
　また、使用済みマスクを持ち帰るための袋を用意してください。
　

【試験当日について】
　(1) 試験当日に発熱又は呼吸器症状(軽症の場合を含む)がある場合は、受験予定の学部へ電話連絡するか、来学している場合は持参したマスクを必ず着用の上、試験場入口の本学教職員に申し出てください。

　(2) 試験場入口などに設置しているアルコール消毒液は自由に使用して、手指の消毒を徹底してください。利用状況によっては不足する可能性もありますので、携帯用の手指消毒液をお持ちの方は、持参することをお勧めします。
　なお、アルコール消毒について過敏反応がある受験者は、洗面所などで手洗いしてください。

　(3) 試験場・試験室内では、原則として、マスクを持参の上、着用するようにお願いします。特に、熱や咳などの症状がある受験者は、必ずマスクを着用してください。

　(4) 受験者を確認するための写真照合などで試験監督者の指示があれば、マスクを取り外してください。

　(5) 試験監督者も、マスクを着用する場合があります。

　(6) 使用済みマスクは試験場内のゴミ箱には捨てず、各自が持参した袋に入れて、自宅で廃棄してください。

【試験終了後について】
　試験終了後に、新型コロナウイルス感染症の発症又は疑いが判明した場合は、速やかに、受験した学部へ連絡をお願いします。

【今後の情勢変化について】
　今後の情勢変化により、新型コロナウイルス感染症の対応を変更することがあります。
　変更については本学の以下のホームページに掲載しますので、ご確認ください。
　https://www.hiroshima-u.ac.jp/nyushi