広島大学では、11月26日(金)、東広島市、JA広島中央、食協株式会社様のご厚意により、コロナ禍で生活に困窮している学生のため、支援米を寄贈いただきました。
同日、東広島キャンパスで行われた贈呈式では、東広島市、JA広島中央、食協株式会社様からそれぞれ学生代表3名に支援米が贈呈されました。小畑学生生活支援グループリーダーは｢支援米をご寄贈いただき、心より感謝申し上げます。本学の学生が安心して学業に励み学生生活が送れるよう、必要とする学生に支援させていただきます。｣と謝辞を述べました。
また、東広島市、JA広島中央、食協株式会社様からそれぞれご挨拶をいただき、｢新型コロナウイルス感染症の長期化により、日本社会の様々な分野において影響が出ており、未来を担う学生さんにおいてもアルバイト等の収入減もあり、日常生活に苦慮されていると聞いており、少しでも地域の学生さんの食の面での支援になればと、このたび支援米をお贈りさせていただきました。コロナ禍で苦しい状況ではありますがなんとか乗り越えて、頑張ってほしい。｣と想いを語られました。
寄贈いただいた支援米は、東広島キャンパスの各学部・研究科の希望する学生へ配給いたしました。