2023年4月28日、ドゥルガ・バハドゥル・スベディ駐日ネパール大使らが本学の霞キャンパスを表敬訪問し、越智 光夫学長と会談しました。会談には、金子 慎治理事・副学長（グローバル化担当）、マハラジャン ケシャブ ラル教授（大学院人間社会科学研究科）、およびアマティア ヴィシュワ ジート講師（大学院医系科学研究科）が同席しました。
会談では、本学とネパール政府および大学等における教育連携・協力・相互訪問の可能性や、ネパール人留学生の本学への留学などについて意見交換が行われました。

本学では、現在11人のネパール出身学生が学んでおり、マハラジャン教授をはじめ3人のネパール人教員が在籍しています。
2016年には、越智学長一行が大学間協定校であるチトワン医科大学などを訪問し、2020年には広島大学病院で2人のネパール人医師が研修するなど、ネパールとの交流を重ねています。
本訪問を機に、ネパールの大学や研究機関とのより一層の交流促進が期待されます。