木内啓司監督は「施設の面など、さまざまな大学の支援により馬の管理ができています」と日頃の感謝を述べ、全国大会に出場する猪熊太陽さん(理学部3年)と廣瀬雅惠さん(生物生産学部4年)は「広島大学の一員ということを忘れず、恥じることのないよう精一杯頑張ってきたいと思います」、「4年生最後の大会なので、残り少ない期間ですが、精一杯頑張っていきたいと思います」と大会に向けて抱負を述べました。

越智学長は「大学で学ぶということは、学問の専門分野を極めるというだけではなく、クラブに入ってお互いにコミュニケーションをとりながら切磋琢磨して人間力を身に着けることでもあると思っています。友達と一緒に励まし合いながら切磋琢磨していくことは重要であり、高いレベルでコミュニケーションをとることができたからこそ、夏季中国四国地区の大会で優勝できたのだと思います。これからの大会でもいい報告が聞けることを楽しみにしています」と選手たちを激励しました。