広島大学体育会柔道部は10月5日、越智学長を訪問し、8月27日に開催された中国四国学生柔道体重別団体優勝大会において3位入賞し、2023 年度全日本学生柔道体重別団体優勝大会(男子第 25回)の出場が決定したことを報告しました。

井手拓朗副主将(教育学部3年)は「昨年度は創部初の出場を果たし、1回戦を突破することができました。今年度も非常に厳しい戦いが予想されますが、部員一同一致団結して、昨年度の結果を超えられるよう頑張ります」と大会に向けて抱負を述べました。

越智学長は「クラブの中の上下関係や同級生の関係の中でコミュニケーション能力を磨いていくことや、一つの目的に取り組んでいくことは、社会を生き抜いていくうえで、大事な力となります。全国大会の勝敗にかかわらず、結果として全国大会に出場できることが素晴らしいことですが、1回戦だけでなく、2回戦、3回戦に進むことができるよう、頑張ってください」と選手たちを激励しました。

全日本学生柔道体重別団体優勝大会は、10月21日～10月22日にベイコム総合体育館(兵庫県尼崎市記念公園)で開催されます。
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