前田藍主将(教育学部3年)は「日々の稽古では、総勢7名という少ない人数ですが、意識の共有、しんどい時にはお互いに声を掛け合うなどのコミュニケーションを大切にしてきました。私たちの良さである気持ちを前面に押し出した試合、チームのつながりに自信を持ち、大会に臨みたいと思います。残り1週間となりましたが、技術面、精神面でのさらなる向上を目指し、全国ベスト4という目標を掲げ、戦い抜いていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。」と大会に向けて抱負を述べました。

越智学長は「広島大学の中で専門性を磨くということは非常に大事ですが、社会では専門性だけではなく、友達や先輩、後輩、それ以外の出会う人たちとコミュニケーションをどのようにとるか、クラブで鍛えたコミュニケーション能力が役に立つといつも思っています。皆さんは素晴らしいコミュニケーション能力と体力をお持ちであり、日本の社会をけん引する一員になれるのではないかと思います。5日後に迫った全国大会、遺憾なく実力を発揮して頑張ってください。」と選手たちを激励しました。