広島大学の大学院生が「UNESCO研修プログラム」第3期生に選出

 文部科学省・日本ユネスコ国内委員会の「UNESCO研修プログラム」(長期インターンシップ派遣)第3期生に、本学の博士前期課程に在籍する2名が選出されました!

 

 人間社会科学研究科教育科学専攻国際教育開発プログラム博士前期課程の野村ミカエル介さん(M2)と浅野萌恵さん(M2)が、文部科学省と国連UNESCO本部(パリ)が共同で新設した「ユネスコ研修プログラム」の第3期生に選ばれました。

 野村ミカエル介さんは20261月からユネスコ・ニューヨークオフィスでの研修をスタートし、202612月末までの1年間を予定しています。浅野萌恵さんは202510月からユネスコ・カイロオフィスでの研修を開始し、20269月末までの1年間を予定しています。

 「ユネスコ研修プログラム」は、文部科学省(日本ユネスコ国内委員会)がUNESCO本部と締結した「プログラム創設に関する覚書」に基づいて令和6年度にスタートしました。

 このプログラムは、日本の優れた学生に対し、UNESCO本部および世界各地のUNESCO地域事務局での長期研修(原則612ヶ月)を提供し、国内におけるUNESCO活動の理解促進、国際機関職員をはじめとしたグローバルに活躍できる人材の育成、そしてUNESCO活動を活用した地域活性化を目指しています。

 国内においてユネスコチェア(UNESCO Chair)またはユニツイン(University Twinning)を設置している12大学を対象に募集を行っており、広島大学では、国際室国際部グローバル化推進グループが窓口を担っています。

 

 令和8年度の募集は秋以降に開始予定です。研究科を問わず、全学の大学院生が対象となります。

 詳細については、国際室までお問合せ下さい。

 

【お問い合せ先】

広島大学国際室国際部グローバル化推進グループ

kokusai-suisin*office.hiroshima-u.ac.jp

 (*は半角@に置き換えた上、送信してください。)


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