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2026年1月29日、プラミラ・パッテン紛争下の性的暴力担当国連事務総長特別代表(以下、パッテンSRSG)が広島大学東広島キャンパスを訪問し、金子慎治理事・副学長(グローバル化担当)と会談しました。会談では、紛争下における女性への性的暴力の深刻な実態や、女性の参画を通じた平和構築の重要性について意見交換が行われるとともに、紛争下における人々の安全と尊厳を守る視点から、広島大学が果たし得る役割や今後の連携の可能性について議論しました。
理事表敬後には、本学教員および学生との意見交換が行われました。片柳真理教授(大学院人間社会科学研究科)、シマンガン・ダリア・コリャード准教授(IDEC国際連携機構)、山根達郎准教授(大学院人間社会科学研究科)ならびに学生5人が参加し、研究や実践を踏まえた活発な意見交換が行われました。学生からは、平和構築、難民支援、偏見緩和などをテーマとした研究発表が行われ、紛争下の性的暴力が社会・経済構造と深く結びついている現状が共有されました。パッテンSRSGからは、学術研究と国連の政策課題との連携の重要性が示され、学生の今後の研究への期待が述べられました。
パッテンSRSGは2017年4月の就任以来、世界各地の紛争地域を訪問し、紛争下における性的暴力の防止・撲滅に向けた国際的な取り組みを主導しています。
人類史上初めて原子爆弾が投下された広島に開学した大学として、広島大学はあらゆる暴力に反対し、平和の回復と実現に向けた教育・研究・国際連携に取り組んでいます。本訪問を契機として、今後も「平和を希求する国際的教養人」の育成を通じ、世界の平和の実現に貢献してまいります。
表敬訪問の様子
金子理事・副学長(左)とパッテンSRSG(右)
教員交流の様子
学生との意見交換の様子[1]
学生との意見交換の様子[2]
学生発表[1]
学生発表[2]
学生発表[3]
広島大学グローバル化戦略グループ

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