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令6年8月24日(土)に、当センターのサスティナビリティ部門長である近藤雅征准教授が国内の気候変動研究のトップチームを集め、市民セミナー「北極の温暖化とシベリアの環境変化の関わり」を開催します。
昨今、地球温暖化の影響により気温が上がり、シベリアの永久凍土(一年を通して地温が0°C以上にならない地面)が徐々に溶けてきています。また、永久凍土が溶ける時、内部に蓄積された有機物が分解され、メタンや二酸化炭素が温室効果ガスとして放出されるため、地球温暖化をさらに加速させてしまう悪循環となります。
本セミナーでは、シベリアを対象とした地球科学研究の専門家が最新のシベリアの気候変動について解説します。2024年の夏も非常に暑く、地球温暖化について考える人は多いのではないでしょうか?専門家のデータに基づいた正しい情報に触れ、自分で考え、ご自身の「エコ活動」を考える機会にしてください。
日時
2024年8月24日(土) 10:00~12:00
会場
広島大学きてみんさいラボ(広島駅南口に隣接)
広島市南区松原町2番62号 広島JPビルディング内2階
※広島大学ではありません。広島駅の南口に隣接した郵便局のビル2階となります。
駐車場はございませんので、周辺駐車場、または公共交通機関をご利用ください。
対象
高校生以上
参加申込
申込フォームからお申込みください。(参加費無料・定員25人)
※対面で開催いたします。
【お問合せ先】
広島大学 瀬戸内カーボンニュートラル国際共同研究センター