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文部科学省・橋爪淳審議官が本学を訪問 講演・意見交換を実施し、研究施設を視察

 文部科学省の橋爪淳大臣官房審議官(総合教育政策局担当)が9月2日~3日にかけて本学を訪問し、越智光夫学長との会談、講演、意見交換を行うとともに、本学の研究施設を視察し、研究者等との意見交換も行いました。

 講演会は、「リカレント教育・研究開発に関する動向」をテーマに開催され、学長、理事、副学長等の参加者との活発な意見交換が行われました。

 施設視察では、デジタルものづくり教育研究センターを訪問されました。同センターは、「デジタルイノベーションを担う人づくり」と、「産学の創発的研究開発」を推進する拠点であり、大学・研究機関と産業界が一つの場所で、広島の中心的産業の一つである自動車をコアに、複数の研究プロジェクトを実施しています。視察では、センターの特徴的な設備である社会実装に向けた大規模な実証環境(テストベッド)等において、自動車のニーズ起点の材料開発や、より快適な車内空調の実現に向けた実証的研究などについて説明を行い、橋爪審議官からは研究内容に関してさまざまな質問が寄せられました。

 このほか、PSI GMP教育研究センター(霞キャンパス)では、田原栄俊副学長より、同センターの取組とともに、大学が国際基準の治験薬製造施設を持ち、人材育成を行うことの重要性についての説明がありました。また、半導体産業技術研究所(東広島キャンパス)では、寺本章伸所長より広島大学が中核となっている「せとうち半導体コンソーシアム」の活動や人材育成の取組等について説明を行うとともに、同研究所の活動のさらなる発展に向けた意見交換が行われました。

講演会で意見交換を行う橋爪審議官(左)と越智学長(右)

デジタルものづくりイノベーション拠点玄関前にて集合写真

材料MBRプロジェクトについて説明を聞く橋爪審議官(中央)

【お問い合わせ先】

広島大学 総合戦略室総合戦略グループ

E-mail: u-strategy*office.hiroshima-u.ac.jp
(*は半角@に置き換えた上、送信してください)


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