【重要】大使館推薦による国費外国人留学生(研究留学生)第1次選考合格者の方へ:今後の手続きについて

日本政府(文部科学省)奨学金留学生第1次選考に合格されたみなさんへ

自国の日本大使館(総領事館)における第1次選考試験に合格された方で、広島大学への留学を希望される方は、以下の手順をよく読んで手続きを進めてください。

申請期間について

申請受付期間は2025年9月1日(月)までです。
研究科によっては、受入内諾書発行まで時間がかかる場合がありますので、第1次選考合格後なるべく早く連絡をとるようにしてください。
 

申請手続きの流れと準備について

<ステップ①:希望する指導教員をみつける>

ご自身の留学目的や研究計画にあった研究科、コースが広島大学にあるかどうか、指導を受けたい教員は、どの研究科に所属しているか、事前に十分な情報収集を行ってください。


○研究者総覧:広島大学に所属する研究者の専門分野、研究内容、担当教育科目などを、所属、氏名、キ-ワードで検索できます。


○研究科案内:研究科の情報が掲載されています。

※入学後に自身の研究計画や希望の研究内容と相違が生じないよう、事前に十分なご検討を必ず行ってください。


<ステップ②:問い合わせメールの作成>

希望する指導教員と留学したい研究科が決まりましたら、指導教員の所属する研究科の国費外国人留学生担当事務担当窓口に問い合わせを行ってください。

【メール作成のポイント】

  • 件名に「第1次選考合格者であること」を明記してください。
    (例:「第1次選考合格者による受入内諾書依頼について」)
     
  • 本文には、以下の情報を記載してください。

    (必要事項) 
    1.氏名
    2.国籍
    3.現職(在学大学名又は勤務先名)
    4.研究計画書
    5.希望する指導教員名
    6.広島大学における最初の入学希望課程(研究生、博士課程前期、博士課程後期、専門職学位課程)
    7.連絡先(メール、ファックスまたは電話番号等確実に連絡が取れる方法)
    ※すべて最新の情報を記載してください。

    (添付すべき必要書類)
    1.申請書
    2.専攻分野及び研究計画
    3.出身大学の成績証明書
    4.出身大学の卒業(修了)証明書又は学位取得証明書
    5.在籍大学もしくは最終出身大学の長又は担任教員の推薦状
    6.学位論文概要等(在外公館へ提出している場合のみ)
    7.言語能力証明書(在外公館へ提出している場合のみ)
    8.勤務先上司の推薦状(在外公館へ提出している場合のみ)
    9.作品の写真又は演奏の録音電子媒体(在外公館へ提出している場合のみ)
    10.在外公館から発行される第一次選考合格証明書(写し)

    ※希望する研究科によって必要書類を追加することがありますので事前に確認してください。
    ※配置希望大学申請書は絶対に提出しないでください。
     

問い合わせ先・メール送付先

メールの準備ができたら、各研究科の国費留学生担当窓口に送付してください。

  • 問い合わせ先・メール送付先はこちら

※どの研究科に問い合わせるべきかわからない場合は、前述の必要事項と書類を添えて、留学交流グループ宛に送付してください。

注意事項

  • 受入れの回答には、1か月以上かかる場合があります。時間に余裕をもってご連絡ください。
  • 受入れの内諾が決定した場合に、「受入内諾書」を発行します。
    ※正規生として大学院に入学する場合は、必ず広島大学の入学試験に合格する必要があります。各研究科の「入試情報」ページで出願手続きや出願期間をご確認ください。
  • 「受入内諾書」を受領後、広島大学への入学を辞退する場合は、すみやかに受入内諾した教員及び研究科にご連絡ください。

ご不明な点がありましたら、まずは本ページを再度ご確認いただき、それでも解決しない場合は入学を希望する研究科の事務室又は留学交流グループへお問い合わせください。

【お問い合わせ先】

広島大学留学交流グループ

Email: kokusai-sien * office.hiroshima-u.ac.jp  (*は、半角@に変更してください)

 


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