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集合写真 (片山大使(中央右)、越智学長(中央左))
2020年2月10日、東広島キャンパスにて第95回広島大学講演会を開催し、前・在上海日本国総領事の片山和之氏が「上海から見えた日中関係の現状と展望」と題し講演しました。
講演会では、片山氏が総領事として上海に勤務した経験をふまえ、今後の日中関係を発展させる上で重要な視座について話がありました。また、片山氏は外の世界の人々と積極的に交わり、自らの置かれている状況を客観的に認識する力や現状を改革する力を身に付けてほしい、と力強いメッセージを送りました。
本講演会には本学の学生および教職員ら約60人が参加し、熱心に耳を傾けるとともに、活発な質疑応答が行われました。その後、感謝のしるしとして、越智学長より感謝状を贈呈しました。また講演後には、片山氏は佐藤大規学芸職員の案内で本学総合博物館を見学しました。
講演する片山大使
講演に聴き入る学生・教職員ら
感謝状の贈呈

広島大学総合博物館 見学の様子
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広島大学国際交流グループ