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2024年3月26日、広島大学台湾校友会の歐 元韻会長が本学を表敬訪問し、金子 慎治理事・副学長(グローバル化担当)と会談しました。表敬訪問では、これまでの台湾校友会の活動や、今後の同窓会活動の活性化などについて意見交換が行われました。
台湾校友会は、広島大学で学び、あるいは研究者として在籍し、現在台湾で活躍している元留学生などの同窓会組織として2009年2月に設立されました。以来、定期的に校友会を開催するなど、会員間の交流はもとより、広島大学を支える関係者の会として発展してきました。本年1月、台北市で開催された台湾校友会には越智 光夫学長一行も出席し、政府機関、大学、民間企業など様々な場で活躍する同窓生たちが留学時代の思い出話や近況を語り合い、心温まるひと時を過ごしました。
本学は台湾の13機関と15の大学間国際交流協定、26機関と30の部局間国際交流協定を締結し、現在33人の台湾出身学生が本学で学んでいます。このたびの訪問を機に、台湾の同窓会活動のますますの活性化が期待されます。
会談の様子
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