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2026年4月27日、広島大学の越智光夫学長は、エジプト・アラブ共和国カイロの教育・技術教育省を訪問し、モハメド・アブデルラティーフ教育・技術教育大臣を表敬訪問しました。会談には、エジプト側からハーネム・アハマド教育・技術教育大臣補佐官をはじめとする関係者が出席しました。また、本学からは、金子慎治理事・副学長(グローバル化担当)、草原和博教授(大学院人間社会科学研究科)が出席しました。
会談では、日本とエジプトとの教育協力の深化およびエジプトにおける日本型教育導入の推進について幅広く意見交換が行われました。アブデルラティーフ大臣からは、エジプト政府が推進する教育改革において、日本型教育が重要な役割を果たしているとの認識が示されるとともに、広島大学とのこれまでの連携に対する謝意と、今後、教員養成や高度人材育成を含む幅広い分野における連携・協力への高い期待が示されました。さらに、昨年10月に広島大学、エジプト教育省および株式会社スプリックスの三者で締結した、AI・プログラミングの教育課程に関する教育協力協定についても言及があり、既に100万人以上のエジプト人高校生が受験していることを踏まえ、今後さらなる展開への期待が示されました。
これに対し、越智学長からは、昨年のTICAD9での会談以降、教育・技術教育省との連携が着実に深化していることに言及するとともに、昨年10月の三者協定締結に続き、今回新たに教員養成及び金融リテラシー教育に関する協定を締結できることについて、関係者への謝意を述べました。また、今後も日本型教育の知見を活かしながら、エジプトにおける教員養成や高度人材育成に積極的に貢献していく考えを示しました。
最後に、双方は、今後も継続的に連携・協力を進めることで一致しました。今後、日本とエジプトとの教育・研究における国際的な協力関係が一層強化され、エジプトにおける教育の質的向上と次世代を担う人材の育成が大いに期待されます。
広島大学グローバル化戦略グループ

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