広島大学を志すあなたたちへ

広島大学というと、みなさんはどんなイメージをお持ちですか? 「中国四国地方を代表する総合大学」と答える人もいるでしょう。

「広々とした緑豊かなキャンパス」を思い浮かべる人、あるいは「真面目な大学」という声も聞こえてきそうです。

いずれも広島大学のある一面を物語っています。ただ、広島大学の「すごさ」はまだまだ知られていないように思います。

昭和24年に設立された広島大学は、広島文理科大学、広島高等学校、広島工業専門学校、広島高等師範学校など独自の伝統を持つ9つの学校を前身としています。

これほど多彩な源流を持つ大学は国内でも例がありません。

前身校の多くは原爆によって甚大な被害を受けながらも、廃墟の中から不死鳥のように立ち上がりました。

平成23年に発生した東日本大震災と福島原発事故では、広島大学が緊急被ばく医療支援の中心的な役割を担いました。

派遣したスタッフは延べ1,300人を超えます。また、学生たちも8次にわたってボランティアの「つながり隊」を組織し被災地に赴きました。「自由で平和な一つの大学」という建学の精神は、広島大学のDNAとして受け継がれているのです。

広島大学は昨年、世界トップ100を目指す文部科学省の「スーパーグローバル大学創成支援」のトップ型13校の1つに、東京大学や京都大学などとともに中国四国地方の大学で唯一選ばれました。私たちと一緒に、世界にチャレンジしてみようではありませんか。

さまざまな人に出会い、つながりを築いていく場所が大学です。

恐れずTrial  and  errorを。
広島大学はあなたを全力で応援します。

広島大学長 越智光夫


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