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JST「次世代研究者挑戦的研究プログラム」に本学の提案(10年計画・総額110億円)※が採択され、年間379人の学生を支援します。

このたび、広島大学はJST「次世代研究者挑戦的研究プログラム」の実施機関に採択され、令和6年(2024年)度より年間379人の学生を支援します。支援人数は、現在広島大学大学院生支援プロジェクトで支援している358人を上回る数です。

本事業では、選抜する博士課程後期学生1人当たり年228240万円の研究支援金(生活費相当額)及び年40万円の研究費を支援することにより、1)博士課程後期学生による既存の枠組みにとらわれない自由で挑戦的・融合的な研究を支援すること、2)生活費相当額を支給することで学生が研究に専念できる環境を整備すること、3)優秀な博士課程後期学生を大学などのアカデミアのみならず、企業を中心とした産業界でも活躍できる博士人材へと導くことの3点を推進し「我が国の科学技術・イノベーション」に貢献する人材を育成します。

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広島大学の学部生・博士課程前期学生のみなさん、広島大学以外で学ぶ学生のみなさん、高校生のみなさん、広島大学で博士号を取得し、未来の日本を創っていきましょう!

広島大学は、あなたのチャレンジを応援します!

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本学は、博士課程後期学生が安心して研究に集中できる環境を整え、我が国の将来の科学技術・イノベーションに貢献し、世界の未来を担う人材となる博士課程後期学生を支援・育成し、羽ばたかせること目的として、令和3(2021)年度から「広島大学創発的次世代研究者育成・支援プログラム」を実施しており、今回の採択を受け、さらに多くの学生を支援対象として、引き続き推進します。このプログラムでは、本学が特色を持つ特定領域と、人間社会科学分野を含む全学横断の総合力を活かし、多彩な分野・領域の研究者・学生が協働する総合知を創出することで『我が国が目指す未来社会(Society 5.0)の実現に貢献する、科学技術・イノベーション創出を支える人材』を育成します。選抜する博士課程後期学生には、研究専念支援金(生活費相当額)と研究費を支援するとともに、海外の研究機関への研究留学の機会の提供や、トランスファラブルスキルの習得、キャリア開発・育成に係る様々な取組を実施する予定です。

また、学生が自らの専門領域を超えて交流・連携し合う創発の場である「HU SPRING」を設置し、社会課題の解決や、世界平和実現にどのようにアプローチしていけばよいかをディスカッションする場を提供します。

本学は、本プログラムやその他の支援制度を通じて、学生が研究に専念できる環境を整え、日本の科学技術・イノベーション創出に貢献いたします。

 「広島大学創発的次世代研究者育成・支援プログラム」の募集につきましては、以下のリンクをご覧ください。

※本学の提案において10年・総額110億円を計画しているものであり、JST「次世代研究者挑戦的研究プログラム」において10年間の予算が確保されているものではありません。

お問い合わせ先

広島大学 学術・社会連携支援部 
E-mail:gakujutu-project*office.hiroshima-u.ac.jp(注:*は半角@に置き換えてください)


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