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広島大学 未来共創科学研究本部 研究戦略部 研究戦略推進部門
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広島大学大学院統合生命科学研究科の杉 拓磨 特定教授が、医系科学研究科 消化器・移植外科学(大段秀樹 教授)の安部 智之 助教および黒田 慎太郎 助教、病院病理診断科の有廣 光司 教授と共同提案した研究課題が、日本医療研究開発機構(AMED)の令和8年度「革新的先端研究開発支援事業 ステップタイプ(FORCE)」(*)に採択されました。
従来の内視鏡は平面的な画像しか得られず、奥行きの情報が得られないため、がん切除部位の血流の状態や十分な切除であったかどうかの詳細な確認が難しいという課題がありました。研究チームは、1回の撮影で三次元画像を取得できる「ライトフィールド技術」を活用し、細い光ファイバーを用いた高精細な3D内視鏡の開発を進めています。今後は臨床応用に向けた検証を行い、手術後の合併症の予防や膵臓がんなどの早期発見への貢献が期待されています。
(*)AMED「革新的先端研究開発支援事業 ステップタイプ(FORCE)」
AMED革新的先端研究開発支援事業で実施されたAMED-CRESTおよびPRIMEの研究開発、並びに国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業で実施されたCRESTおよびさきがけの研究開発のうち、研究開発目標等の達成に貢献し、かつ科学的あるいは国際的に優れた研究成果が得られたものについて、次の段階へ切れ目なくつなぎ、その成果を最大化して成果展開を促進するため、(1)ヒト疾患との相関性を示すデータを取得し、疾患標的としての可能性を見出すこと、または(2)医療につながる分析手法や測定機器について、多様な条件下での実施結果に基づいた汎用性を検証することを目的とし、短期的かつ集中的な支援を行う。
令和8年度採択者(※所属等は採択時)
杉 拓磨 准教授・大学院統合生命科学研究科
研究開発課題:リアルタイム3D内視鏡イメージング技術の開発
(応募目的分野:分析技術、終了タイプ:AMED(PRIME))

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