Homeバイオデザイン部門
当部門は、大学のおける
１．バイオデザインに関する教育と人材育成
２．学内における医工連携の支援
３．社会実装の支援（技術の実用化）
を担っています。
１つめには、ひろしまバイオデザインとしてフェローシップコースを用意し、本学大学院の学生ないし近隣の企業人材に対して、バイオデザインのプロセスを教育し、人材を育成しています。
２つめは、工学研究科、情報科学部、ナノデバイス研究所などのエンジニア研究者・教員と共同し、医療へのシーズとなる医工連携を進めていけるよう支援体制を整えております。
３つめは、研究結果を最終的に社会に還元していく“社会実装”が求められております。企業の事業支援を積極的に行っていきます。
部門メンバーについてご紹介します
部門長/教授 花之内健仁 （はなのうちたけひと Takehito Hananouchi）
医師(整形外科専門医) 医学博士 札幌医科大学医学部卒 大阪大学大学院医学系研究科卒
北海道大学工学部在籍中に医工学分野を知り、医学と工学の接点で貢献するため医学部を再受験。卒後臨床活動（人工関節手術・股関節鏡手術等）と並行しながら研究活動にも従事。大阪大学大学院医学研究科を早期修了した後、日本学術振興会特別研究員（PD)としてドイツ アーヘン工科大学に留学。その後、大阪大学・関西労災病院、大阪産業大学工学部教授を経て広島大学に2023年度4月より教授・部門長として着任。これまでに医療機器開発経験2回あり。 ハーバード大学医学部エグゼクティブプログラム“Harvard Medical School Leading Digital Transformation in Health Care”修了
