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医療機器の開発にデザイン思考を取り入れた実践的な人材育成プログラム・バイオデザインプログラムを導入する取り組みを始めました

広島大学は広島県と連携し、医療機器の開発にデザイン思考を取り入れた実践的な人材育成プログラム・バイオデザインプログラムを導入する取り組みを始めました。バイオデザインプログラムとは、医療現場に存在する課題から画期的な医療機器開発につなげる実践的な内容で構成されています。広島大学は、今年1月から産学・地域連携センターの木阪智彦特任助教をインドの全インド医科大学に派遣しており、近年中のプログラム開講を目指しています。木阪特任助教は、プラシャント・ジャ准教授の指導のもと、世界各地から学びにきているバッチメイトとともに、バイオデザインからのプロセスとノウハウを学びながら、様々な特許取得、多くの医療機器の開発を目指し取り組んでいます。木阪特任助教らのiFellowチームとジャ准教授は、今月4日から約10日間広島に滞在し、6月9日にはINNOVATION SEMINAR 2017を霞キャンパスにて開催しました。医療関係者をはじめ、医療機器メーカー、学生、医師、研究者など約100名の参加者が、イノベーションやバイオデザインプログラムについての知識を深めました。
さらに、6月12日には全インド医科大学から、バイオデザイン教育の責任者であるバーラム・バルガバ教授が来日、iFellowチームに合流し、広島大学学長との意見交換、ならびに湯崎広島県知事のもとを表敬訪問し、今後の展開について議論しました。
この様子は6/7、6/13の中国新聞にも大きく掲載されましたので、是非合わせてご覧ください。

6/9開催 INNOVATION SEMINAR 2017の様子

6/12 学長との意見交換の様子

6/12 広島県知事表敬訪問の様子

お問合せ

広島大学 産学・地域連携センター
新産業創出・教育部門 VBLOffice

〒739-8527 東広島市鏡山2-313
Tel: (082)424-7880   Fax: (082)424-7881
E-mail: vbl*hiroshima-u.ac.jp(*を@に置き換えてください)


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