フェニックス協力会事業「春の醸華町交流会」を開催しました

2019年3月2日に、広島大学フェニックス協力会と、広島大学同窓会組織である東広島市役所広大会、広島大学・千田塾の共催により、第3回「春の醸華町交流会」が開催され、約50人が参加しました。本会は、広島大学・千田塾メンバーをはじめ広島地区の経済人に学園都市東広島の機能を知っていただくとともに、東広島市内の経済人の交流を生み出し、産学官連携や生涯学習等の促進につなげるために、2年前から開催しています。

第一部の産学交流イベントでは、西条駅前の泉ホールで、八木健太郎広島大学大学院教育学研究科准教授が「デザインと産学連携」と題し、自ら手掛けた「べにふうきせとうちレモン」やグッドデザイン賞を獲得した階段「NeeSe」の事例を紹介。企業と大学との具体的連携方法についても説明しました。

第二部は、「蔵処 樽」で美酒鍋や西条酒を味わう親睦会。広島大学吹奏楽部の演奏や、学生のビジネスアイデアの披露も。また、先日開催された、広島大学・千田塾主催の「沖縄・広島音楽交流会」をサポートした広島大学沖縄県人会の学生に、山坂哲郎千田塾会長より、活動支援金が贈呈されました。

集合写真

集合写真

活動支援金を贈呈

山坂千田塾会長(右)から、広島大学沖縄県人会の学生へ支援金を贈呈

八木准教授の講演

「デザインと産学連携」について語る八木准教授

学生の発表

学生がビジネスアイデアを披露

【お問い合わせ先】

広島大学広報グループ

E-mail: koho*office.hiroshima-u.ac.jp (注:*は半角@に置き換えてください)


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