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次世代通信方式5Gを活用した研究協力に関する協定を締結~多様な研究分野で研究~

広島大学は5月16日、NTTドコモと次世代通信方式5G等を活用した研究協力に関する協定を締結しました。

左から、楯理事・副学長、越智学長、上野NTTドコモ支社長、大西法人営業部長

第5世代通信システム5Gは、AI/IoTなど高度情報化の進む現代において、医療、交通、製造業、メディアなど様々な分野において大きな変革をもたらすものと期待されています。
本協定により、広島大学は、NTTドコモと連携して、5Gを活用した共同研究を推進します。

調印式の後、広島大学が今後5Gを活用して取り組む研究テーマの中から、これまでデータ量が多すぎて無線では利用できなかった脳波データの収集・分析・新サービスなどへの応用と、手術室の医療機器やデータをネットワークで結んだスマート手術室での利活用を紹介しました

研究紹介を行なう近堂徹准教授(左)、齋藤太一医師(右)

調印に際して、上野支社長は、5Gというこれまでにない新しい技術と広島大学の研究力を組み合わせることで、新たな価値の創造に期待すると挨拶を述べました。

広島大学の越智学長は、5Gを活用した情報通信技術の開発だけでなく、社会科学分野や人材育成などにも取り組む。広島発の新しい産業創出につなげたいと決意を語りました。

お問い合わせ先

広島大学社会産学連携グループ 三戸
TEL:082-424-5871
E-mail:sangaku-renkei*office.hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)


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