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【地域の元気応援PJ】大崎下島久比地区で井戸水の実地調査を開始しました

 

10月26日、27日の2日間、地域の元気応援プロジェクトの1つである「久比地区の水利用等住環境に関するサステイナビリティの確立のための広島大学の瀬戸内拠点造り」で、一般社団法人まめなと広島大学総合科学研究科の小野寺真一教授、岩本洋子准教授、学生が協力して井戸水の実地調査を行いました。

参加した学生は国際色豊かで、小野寺研究室からはカメルーンと中国の留学生、昨年4月に開設した総合科学部国際共創学科(IGS)からはインドネシアの留学生が集まりました。

調査期間中は、この調査に参加する総合学部の学生だけでなく、空き家再生に向けた調査のために工学部の学生も来島しており、人口約470人の久比・三角島に総勢40人の学生が滞在し、地域を盛り上げることができました。

井戸水の実地調査に参加した学生の中には井戸を初めて見た者もおり、地域の皆様に快く受け入れていただきつつ、「昔は井戸に鰻が住み着きそれをとって食べていた」などの井戸と人との関わり方を学ぶよい機会となりました。

地元の食材を使った手料理をまめな代表理事更科安春さんからふるまってもらいました

お問合せ先

広島大学学術・社会連携企画グループ
E-mail:sangaku-renkei*office.hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)


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