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【地域の元気応援PJ】三段峡のインバウンド増加をめざしてパンフレットを作成しました

広島大学大学院統合生命科学研究科 中坪孝之教授と中坪研究室の学生は、特例認定NPO法人三段峡-太田川流域研究会(さんけん)と連携し、インバウンドに向けて三段峡の自然や文化の魅力を発信し、それらを安全に楽しんでもらうための英語パンフレットを作成しました。

【魅力を伝えるための特徴・ポイント】

  •  自然に親しむ入口として、三段峡内でよく見られる動植物を写真付きで紹介
  •  安全に楽しむためのポイントをイラストで解説
  •  インバウンドの観点から魅力と課題を評価(モニターツアーの実施)

 

本プロジェクトに参加した学生は、「しばらくは新型コロナウイルスの影響があると思うが、収束後には多くの方に三段峡を訪れ、パンフレットを片手にその魅力を体験して頂きたい。そのために、今のうちに地域との連携をさらに密にし、インバウンドの受け入れ態勢構築を中心に準備を進めていきたい。」と話しています。

今後、さらに自然に親しめるものになるよう、動植物の具体的な見つけ方や生態などの記事を追加して、今年の紅葉シーズンには三段峡ビジターセンターなどで配布を開始する予定です。

パンフレットを手に現地確認中のメンバーと留学生

お問合せ先

広島大学学術・社会連携企画グループ
E-mail:sangaku-renkei*office.hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)


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