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「第6回 G1PEC―COVID-19パンデミックに対する革新的なソリューション―」を開催しました

2020年6月12日、ラテンアメリカの4つの大学(UNAM、UNAL、UNMSM、およびUTEPSA)と広島大学(HU)がG1PECピッチの第6ラウンドを実施しました。イベントの形式は2017年の構想以来変わっていませんが、今回のセッションは「ポストコロナ」という1つの共通テーマに焦点を当て、実施されました。G1PEC委員や関連起業家に加えて、ラテンアメリカからの学生を中心に、約10人がオンラインでイベントに参加しました。イベントでは、COVID-19関連で引き起こされるいくつかの問題を解決するために5つのアイデアが発表されました。提案は、植物化合物に基づく新薬の作成(UNMSM-ペルー)から企業のデジタル変革のためのネットワークの作成(UNAM-メキシコ)まで、多岐にわたる分野でした。広島大学を代表して、Integrated Global Studies(IGS)の2年生で起業家クラブ「1st Penguin Club」のメンバーである田原耕誠氏が、リモートインターンシップのアイデアを発表しました。今の起きている同一の問題は各国で異なった影響を与えていますが、この状況について、数多くの観点からの意見を交換することができ、セッションは大いに盛り上がりました。今後は、起業家間のコミュニケーションがソーシャルネットワークを通じて統合され、今年の終わりに計画されている次のセッションではより多くの参加が期待されています。

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