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日本貿易振興機構(ジェトロ)と包括的な連携推進に関する協定を締結しました

広島大学と日本貿易振興機構(ジェトロ)は11月20日、国際的な学術研究、人材育成及び産学連携などのさらなる協力を目的として、包括的な連携推進に関する協定を締結しました。

本学とジェトロは、これまでも国際産学連携に関して協力をすすめていましたが、今後、大学発ベンチャーの支援や、グローバル人材の育成と定着への支援など、国際的な課題に対して、いっそう広範で多面的な連携を進めていくこととなりました。

協定にあたり、佐々木伸彦理事長は「ジェトロの海外ネットワークを通して、広島大学の国際的な展開を支援し、広島からイノベーションが起こり、世界の様々な研究者や企業等が広島大学に来る仲立ちができるよう、両者の連携を深めたい」と挨拶しました。これに対して、越智光夫学長は「来年秋からアリゾナ州立大学の広島大学グローバル校への学生受け入れが開始され、さらに国際交流拠点施設を中心に地域、行政、内外の大学などと広く連携することを目指している。今後ジェトロと広島大学が幅広い連携を進め、広島からイノベーションや活性化を推進していきたい」と決意を述べました。

協定書の説明(日本貿易振興機構(ジェトロ)広島貿易情報センター 保科所長)

お問合せ先

広島大学 学術・社会連携室 企画グループ
E-mail:sangaku-renkei*office.hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)


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