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【令和3年4月1日以降】共同研究における間接経費の見直しについて(令和2年12月14日 お知らせ)

平素より本学との産学官連携につきまして,ご理解及びご協力を賜り深く感謝申し上げます。
 さて,この度,広島大学では共同研究における間接経費の取扱いを変更することといたしました。

これまで,平成28年度に文部科学省及び経済産業省から「産学官連携による共同研究強化のためのガイドライン(平成28年11月30日イノベーション促進産学官対話会議)」が示され,共同研究の実施におけるコスト計算の見直しを行うとともに,適切な費用負担を産業界に求めることが提唱され,広島大学では,平成29年度に間接経費の算定方法にアワーレート方式を導入いたしました。
 これにより,アワーレート方式の算定により算出された間接経費を相手先企業様にご負担いただいておりましたが,共同研究の実施に当たって必要となる管理的経費を負担しきれていない状況がございました。 
 つきましては,現在の間接経費を算定するアワーレート方式から,一律30%に改定のうえ,令和3年4月1日以降に開始する新たな共同研究からご負担をお願い申し上げます。

これにより,広島大学はさらなる産官学連携活動の推進・充実だけでなく,財源の多様化等の様々な経営改革を通じて財政基盤の強化を図ることで,本学の安定的かつ自律的な経営基盤の構築に取り組んで参りますので,何卒ご理解とご協力を賜りますよう,よろしくお願い申し上げます。

 

#添付ファイル
共同研究における間接経費の見直しについて(令和2年12月14日 お知らせ).pdf

共同研究契約における間接経費の制度見直しについて.pdf

#リンク先
産学官連携による共同研究強化のためのガイドラインについて(文部科学省ホームページ)


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