【地域の元気応援PJ】呉市で「夢アイデアコンテスト」始動

オンライン会議システムによるアイディア発想を支援するセミナーの様子

夢アイデアコンテスト実行委員会 山路惠司実行委員長(呉自社商品開発協議会)と人間社会科学研究科の川田研究室のメンバーは、7月から「夢アイデアコンテスト」を実施するとともに、小・中学生を対象としたアイディア発想を支援するセミナーの準備に取り組んでいます。

8月には、まん延防止等重点措置が適用される中、工夫を重ねて、オンラインでジュニアドクター育成塾の受講生(小学生5・6年生、中学生)を対象に、アイディア発想を支援するセミナーの実施にこぎつけました。

また、9月には夢アイデアコンテストの応募作品(1,874作品)を5チームに分かれ審査。川田研究室のメンバーは中学生部門約400を審査、午後1時から開始し終了したのは7時間半後の午後8時半でした。

オンライン会議システム(学生は手前のPCと書画カメラ等)を活用して応募用紙の審査の支援

川田研究室のメンバーは、ICTを活用して、コロナ禍であってもイベントを継続できるよう支援しています。それとともに、呉市をフィールドに、子供たちがより柔軟にアイディアを発案できる支援環境づくりに取り組んでいます。

お問い合わせ先

学術・社会連携部 地域連携部門
E-mail: chiikirenkei*office.hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)


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